SRMのインタビュー

Category : 翻訳
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今頃なんですが、6月にスウェーデン現地で買ってきたSweden Rock Magazine掲載の、Hasse FröbergとTomas Bodinのインタビューを訳してみました。なかなか面白いインタビューでした。
本来、メインはRoine Stoltで、この二人のインタはおまけみたいなモノなんですが、Roineのインタは長いので(^^;)、時間と気力がある時に挑戦してみたいと思います…多分…。

原文がスウェーデン語なので、どうしても調べきれなかった単語やニュアンスがあります。なので、曖昧なところは省いて、箇条書きにしました。


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SWEDEN ROCK MAGAZINE #93

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《再結成について》
(Q: TFKが元に戻ると思っていましたか?)
Hasse: 「実際、まったく不確かだったよ。今、どんなに物事が急に起こったのか驚いてるんだ。僕らは(去年の)11月にというミーティングに呼ばれて、2012年の内に何かできないかとか、おおまかにそんな感じだったんだけど、(今年の)1月23日にスタジオには入れないかどうかって知らせを受け取った。そのとき、僕らにはドラマーすら居なかったのに。」
Tomas: 「僕たちはその時、沢山のサイドプロジェクトを持っていたけど、実際は、ファンのみんなが再結成を望んでいたんだ。メンバー達の心の中にも何かあったけれど、それは夏のコンサートまでにアルバムが欲しいレコード会社によって、急に起こったんだ。TFKは物事に時間がかかる傾向があるからね。」
(あなたとRoineはしばらく仲が良くなかったんじゃないですか?、と突っ込まれて)
Tomas: 「そうだよ、いや、そうだった。でも僕とRoine Stoltは1985年から一緒にプレイしていて、お互い嫌になることがないって事はかなり奇妙だよね?僕らはお互いのやり方を知って、また以前より近くなったんだ。今はほとんど毎日電話で話すし、古き良き時代にいるように感じるよ。」

《新譜「Banks of Eden」について》
Tomas: ("For Thoes about to Drown"について)「Back in〜」や「Retropolis」と同じヴァイブがある、TFKのクラシックなサウンド。全体的には、はヒッピー的なヴァイブへとまっすぐ進んでいったよ。新しいアルバムにはThe Beatlesの影響が大きく、以前のTFKのような音をしてる。」
「僕たちは、最良で確実なこととは、シンプルに、はっきりとしたメロディを奏でることだと理解したんだ、"There is more to This World"や"Church of Your Heart"みたいなね。新しいアルバムでは、とてもクリアな音をもちつつ全体的にはライブっぽい、ということにより時間を費やした。」
(「前作「The Sum of No Evil」と新作の違いをどう説明しますか?」と聞かれて、)
Hasse: 「創造性が強力になって、僕たちは若返った感じがするんだ。今、僕たちみんな50歳前後だし、5年近くも(シーンから)居なくなっていたから、多分、みんなもっとエレガントな音を期待していたんだけど、実際は正反対だね。これは、TFKが以前に鳴らしていた音に比べると、爆発みたいなものだと思う。もっとむき出しで、ロックしてて、もっと地に足が付いた感じ。僕が大曲"Numbers"を歌っていた時、僕はミュージカル『ヘアー』を聴きながら、NYのセントラル・パークを裸足では走っているみたいに感じた。『TSONE』はトリッキーで進歩的だった。僕の手がどうギターに置かれているか見るために下を向いていると、僕はブリットポップのミュージシャンになった気分だったし、歌うのに集中できなかったよ。」

《新ドラマーについて》
(Q: どうやってベルリンから新しいTFKのドラマーを見つけたんですか?)
Hasse: 「Marco Minnemannが僕らの新しいドラマーになることにYesと言ってくれたんだけど、実際、彼はちゃんとスケジュールをチェックしていなくて、結局、春のSteven Wilsonのツアーに名を連ねていた。でも僕らのベーシストJonas Reingoldが、彼の友達を通してFelix Lehrmannの情報を得て、YouTubeで彼のプレイを観た時は叫んだよ、『僕たちに必要なのは彼だ!』って。」
(ドラマーの交代劇は終了ですか?と突っ込まれて)
Hasse:「願わくばね。僕とTomas、Jonas、RoineがTFKであろうから、違うドラマーが在籍するだろうことも考えていたんだけど、でも僕たちはFelixを固定メンバーにすることを決めたんだ。彼は信じられないくらいすごいよ。」

《Are you hungry?》
(Q: 「Adam & Eve」の頃のインタビューで、「Stardust We Are」の時よりハングリーではなくなったと聞きましたけど、今のあなたたちのハングリーさはどんな感じ?)
Tomas: 「多分、しばらくの間、僕たちはハングリーさを失っていた。僕たちは2002-3年頃、「Unfold The Future」でprog rockのトップに立ったといえると思う。ライブには沢山の人がやってきた、でも僕たちが違う方向へ舵を切ると、(観客は)少なくなった。だけど、明らかに、その後の2006年の「Paradox Hotel」ツアーは僕たちの(キャリアの)中でベストだよ。でもRoineはそう思っていないのは知ってるよ。
Hasse: 「でも、僕たちは今までに比べていい状態にあるよ、特にJonas Reingoldはね。トラック競技でメダルを取って、数ヶ月で体重を15キロ落としたんだ。他のみんなも外に出て、毎日走ってるよ。ある意味、TFKはこれから始まるみたいな感じだよ。」

《二つのレコーディング》
(「Banks of Eden」とHFMCの2nd「Powerplay」のレコーディングがぶつかってしまったことについて)
Hasse:「理想の世界だったら、それを避けることが出来ただろうにね。でもその時実際、僕はすでにアルバムを作り始めていて、TFKの会談が浮上した時にはかなり進んでいた。急に長い休みを取るのは、僕にとってもバンド(←多分HFMCの方)にとっても良くなかった。でも、同時にアルバムを作るのはハードで、混乱したよ。時々、僕はスタジオに立って、どっちのアルバムの作業をしているのかわからなくなっていたね。」

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個人的にびっくり大賞はMarco Minnemannですが、正直、Felix君になって良かったと思っています(^^;)。Minnemannは忙しすぎるよ。

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